順位(ランキング)を求めるRANK.EQ関数/Excel

アイキャッチ_RANK Excel

RANK関数/RANK.EQ関数/RANK.AVG関数の違い

元々、順位を求めるものとしてRANK関数が使われていた.。
Excel2010から、RANK関数は新たに登場した2つの関数に分かれた。
RANK.EQ関数(ランク・イコール)とRANK.AVG関数(ランク・アベレージ)だ。

RANK.EQ関数はRANK関数をそのまま引き継ぐもので、RANK.AVG関数は
同点時、順位の平均を取った結果を表示するものになった。

RANK関数比較

左のRANK.EQ関数を使うと、2番手の数字(95)が3つあるので3つとも2位という結果となる。
(RANK関数もこれと同じ)

右のRANK.AVG関数を使うと、2番手の数字(95)が3つあるが、2位・3位・4位の位置となるので
2・3・4の平均を取ってどれも3位という結果となる。

使う関数によって同点がある場合の結果が変わってくるのでどちらにしたいのか考えて使おう。
一般的な順位決めは左のRANK.EQ関数でいいと思う。

RANK.EQ関数(RANK.AVG関数)

=RANK.EQ(数値,参照,[順序])
数値:順位を調べたいセルまたは数値
参照:順位を調べる対象となるセル範囲(数値が入っているセル範囲)
順序:最も大きい数値を1位にしたい場合は省略または「0」、
   最も小さい数値を1位にしたい場合は「1」(「1~9」ならどれでもOK)
※関数に[ ]が入る部分は省略可。一般的によく使われる降順が省略可となっている。

RANK.AVG関数も組み立て方は同じで、同点時の結果が変わってくる。

省略可能な部分は省略したほうがシンプルでいいよね。
RANK.EQ関数では最も大きい数字を1位とする出し方のほうが省略可能となっている。
点数が高いほうが1位という考えのほうが一般的によく使われると思う。
ゴルフのように小さい数字が勝ちということのほうが少ないよね。

例を見てみよう。

RANK.EQ関数例

ここで忘れてはいけないのが絶対参照!
忘れてしまうと、セルによって「参照」の範囲が変わってしまい間違った結果になってしまう。

絶対参照を忘れると下のような間違った結果になる。

誤った計算式の結果

絶対参照なしの式をコピーすると、
C8の計算式は、=RANK.EQ(B8,B8:B14)となってしまう。

絶対参照についてはこちらから。

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